土祭展と参加作家のご紹介

2018年08月19日 掲載

2009年土祭で土舞台を制作された挾土秀平さんが、今回の展示にあわせ「土舞台-益子の地層」と題し特別に額装を制作してくださいました。土祭の原点といえる土舞台、益子の原土が折り重なる様子は、足元にある歴史や文化、暮らしと生業の積み重ねを表現しているように感じます。土祭を象徴する土壁の額装を中心に、土祭参加作家の作品の展示とこれまでの取組を紹介。9月15日から始まる2018土祭に思いをはせ、より深く土祭を楽しむためのきっかけになればと思います。

また、土祭に参加した作家や専門家の作品も合わせて展示販売も予定しいます。

【展示作家】
挾土秀平(土壁)、安田麻由子(2015土祭ガイドブック原画)、廣瀬俊介(風景スケッチ原画)、2009ー2015ポスターガイドブック展示
【販売内容】
日下田藍染工房作品、川村忠晴(植物の灯)、高橋恭司(写真絵葉書)、廣瀬俊介(風景絵葉書)、古川潤(木彫)、デイ麗奈(藍染)、箱田侑子(織り)、土祭2012復刻オリジナルバック
このほかにも土祭が開催される9月15日に向け、参加作家の作品やブック、展示替えなど随時内容が更新される予定です。